大使館に勤める友人から手術をしたと連絡があって、大病をしたのかと思ったのですがそうではなかったようです。
どちらかと言えば美容整形に近い形のもので、陥没乳頭を治す手術でした。
それをすることにどれだけの意味があるのかは分かりませんでしたが、本人は至って満足をしていたようだったので、それも良いのかなと思いました。
その一方でこのようなことを報告されても、反応に困ってしまうだけにどう対処して良いのかわからない出来事でもありました。
外国の知人に指摘されたらしい
友人が陥没乳頭の手術をする事になった経緯としては、外国の知人から指摘されたのが原因だったようです。
直接見られて指摘をされたわけではなくて、会話の流れから陥没乳頭の事になり、これを放っておくと大変な事になるから気をつけたほうが良いと聞いて、不安になり手術に踏み切ったとの事だったのです。
相手の方からしても脅すような意味で行ったのではなく、単なる会話のネタとして言ったのを真に受けてしまったという事でした。
もともと本人も多少気にしていた部分があったようで、きっかけとしてよかったという事だったのですが、話を聞かされる側からすれば、そこまでする必要があったのかなと感じてしまいます。
本人が喜んでいるようなので、それはそれでよかったのですが報告をされてもそうですかとしか反応をする事ができません。
更に報告だけならば良いのですが、更に反応を困る事をされてしまいどのように声をかけて良いのかわからなくなってしまったのです。
術後の写真が送られてきました…
陥没乳頭の報告だけで終われば良かったのですが、よほど嬉しかったのか術後の写真まで送られてきたので更に反応に困ってしまう事になりました。
確かにしっかりと乳首が飛び出ているのですが、これを褒めたら良いのかあるいは大変だったねと言ったら良いのかわからなくなってしまったのです。
これが美容整形でしたら前より綺麗になったとか、すっきりしたとか言えば良いのでしょうが、そもそも人の乳首に対して何かを思った事がありませんから、よほど見た瞬間にいびつだと思わない限りは何の感想も抱かないものです。
一つだけ思った事は手術とききましたから、メスの跡でも残っているのかと思っていたのですが、そのような様子はなかったので、その辺を指摘するべきだったかなと後になって考えたぐらいです。
何かをしたときというのは、誰かに聞いてほしかったりするものですから、気持ちもわからないではありませんが、あまりにしょうもない話だったので困惑してしまった出来事でした。